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ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

文集に載せるための作文 苦痛しかないよ

 小学生の頃、学校は2年に一回、文集を発行していた。

地獄の苦しみだった。文集に載せるため何かを書かなければならず、そうはドラマティックな出来事は起こらない。

 

 2年間、何か起きてないので何も書くことありませんとはセンセイに云えず、無理矢理、泣き泣き書くのである。しかし、文章能力がないので、センセイには赤のペンで直しとなり、原稿用紙が真っ赤となってしまう。

 

 センセイ主導の作文集なので、ありもしないことのでっちあげが生まれてくる。こちらもでっちあげなんか書けないとは云えずにセンセイの書かれた通りに清書となる。こんなことあったことがないと思いながら原稿用紙を埋める。

 

 文集になって、これを読むが、自分の体験ではないのが自分の名前で出ているのが、後ろめたさとふてぶてしさが混ざり込んだ気持ちになる。

 

では、また・・