ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

山手線沿線評議会  田端・日暮里・鶯谷・秋葉原・神田・東京・新橋編

田端機関区を眺めながら 

 大塚駅から外回りの電車に乗って、駒込を過ぎると、ぱっと視界がひらけ、田端駅に着く。田端機関区があり、貨物電車大好きな人はたまらないのではないか。とーちゃんの兄さんは国鉄マンでここに勤めていた。野球の贔屓のチームは勿論、国鉄スワローズだった。国鉄が経営不振になって、チームのスポンサーがいろいろ変わって、ヤクルトになって落ち着いた。ヤクルトになっても応援はしていたな。

日暮里駅は墓参り

 日暮里駅は谷中ブームに乗っかって、外国人が駅構内に結構いるね。ブーム前は谷中の墓地で、墓参りの駅で地味なものだった。官軍の弾丸の跡が寺の門にくい込んでいたりして、戊辰戦争上野戦争)が間近なものだった。

鶯谷駅って(にやりと笑いながら)

 鶯谷駅周辺はラブホテルで溢れている。一時はイメージ返上を目指して(どんなイメージを返上するのかわからないが)ブティックホテルと名前を変えていたが、今はまたラブホテルの名前に戻ってしまったな。ラブホテルという名前が隠避なところがいいのだ。吉原のソープランド街も鶯谷駅を出発点としている。トルコ風呂からソープランドの名称変更はうまくいった。この名称変更は国絡みだから、すんなり行ったのだろう。

家電は秋葉原駅

 秋葉原は昔、電気街に行くために利用する駅だった。家電を買うなら、秋葉原へ行き、ここで全ての家電を揃える。近郊の家電専門店なんかないから、なんでも秋葉原へGOだった。とーちゃんに連れられて、ラジオを買いに行ったよ。SONY、スカイセンサーを買った。この高価なラジオは短波も聴けんだぜ。日本語放送のBBC、深夜に聴ける。放送開始はビックベンの鐘の音だった。エアチェックなんて言葉が流行し、わざわざ海外短波を聴いていた。よく聴ける共産圏(ソ連・モスクワ放送、北朝鮮平壌放送)はわざわざ聴かないよ。聴きたくなくてもラジオに入ってくるからね。

 思い出した。

 スカイセンサーを買ったら、ダチがラジオを貸してくれと言われた。不思議な話だった。でも断った。たぶん、借りて、踏み倒すつまりだったのだろうよ。

サラリーマンの街(神田駅・新橋駅)

 神田駅。新橋駅はさえないサラリーマンの街だ。エリート臭はなく、安くてよく飲める飲み屋が多い。赤ちょうちんで縄のれんの店構えのお店がこれらの駅には多い。おしゃれな飲み屋ではないよ。喧嘩なんかには巻き込まれたことはなかった。スーツにネクタイ姿が多く、一定のルールで大人しく飲んでいれば絡まれない。

〆は東京駅

 東京駅はさえないサラリーマンもエリートサラリーマンもうじゃうじゃ歩いているけど何か冷たい街だった。

 

 では、また・・