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ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

ドラマ 肝っ玉かあさん 懐かしい

TBSテレビの8時台のホームドラマ

 今、BS12で肝っ玉かあさん 第3シーズンを放映している。番組はTBSテレビでガキの頃、かぁーちゃんと一緒に見ていた。一家に1台しかなかった時代だ。カラー放送だったのに驚いた。てっきり白黒だったと勘違いをしていた。

記憶はいいかげんなもの

 見て、思い出した回があった。その回は清田家(千秋実・山岡久乃夫妻)の大掃除で山岡久乃が気を利かして、天井に布団を干したが、急に雨が降ってしまい、布団が濡れてしまい、台無しになってしまった。ワタシの記憶だと、大正家(京塚昌子)の出来事だと思っていたのだ。また清田家の嫁(上村香子)と大正家の嫁(長山藍子)とごっちゃになっていた。どちらがどの家の嫁だったか、わからなくなっていた。

昔のドラマはこんな感じだったか

 ドラマの背景は絵だったとは驚き、ほとんどスタジオで収録で、舞台はそれぞれの家庭の茶の間である。大正家は調理場兼居間である。会話は日常会話で掛け合っている。

そのセリフのやり取りがワタシの予想されるセリフと重なる。思い出したのではない。その頃、お決まりのセリフ回しだからわかるのだ。

セリフ回しは定番を使っていた

 今聴くと、歌舞伎の名セリフ、落語のセリフなど入っている。実際、そんなセリフをとーちゃん、かぁーちゃんは使っていた。今のドラマは決まり切ったセリフはなく、ワタシはまったく予想できない。

不適切なセリフは今カット!

 時代を感じる。たまにセリフがカットされている。(番組開始の時、但し書きがあった)カットされたセリフは

 ”馬鹿でも「チョンでも」”

 の「チョンでも」がカットされている。

時代がわかるぜ

 煙草をよく吸うシーンが多い。専売公社のパッケージでホープ、セブンスターである。飲み物はこの番組のスポンサーのカルピスであった。共稼ぎである大正家の嫁(長山藍子)がたまにこぼす。子育てと仕事の両立が困難であり、なかなか社会の壁がある。結婚したら、女性は家庭に入るのが当たり前の時代であった。嫁さんを亭主が「おい、お前は・・」と呼ぶ。これも懐かしい。

「女だから、子供の面倒はするのは当然」「嫁に行くことはその家の一員になるのは当たり前」などのセリフを今、初放映したら、スポンサーは降りるだろう

世代の対立があったな

 全共闘が暴れるのはこの頃である。若者と大人の対立があり、たびたび「今の若い人はドライだから」「今の若い人は何を考えているのかわからない」など今の若い人についての疑問が出て来る。云われていた世代は今日は云う立場になってしまった

セリフには社会・経済問題

 インフレ時代だった。政治問題は避けているが、社会、経済問題には時々セリフとして表現している。

「人手不足で・・」

「物価が高くて・・」

「人混みが多い・・」

「フィーリングの違い・・」

「今も昔も正しいことは正しい」

など社会に苛立ちを感じ、視聴者の共感を持たせている。

 

 では、また・・