ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

肝っ玉かあさん 第三シリーズを終わって 総括

最終回の肝っ玉かあさん

 先週で肝っ玉かあさん 第3シリーズが終わってしまった。これでシリーズはオシマイ。最後回はオールキャストだと思っていたけど、中原ひとみ伊志井寛は出演していなかったよ。記憶がない。

親子の断絶を危惧していた肝っ玉かあさん

 親子の断絶という言葉をセリフに使っていた。親子の断絶がそのころ社会問題化してあったのだろう。全共闘世代が子供となっていた。親は鬼っ子の子供に突き上げられて、学生運動に対して戸惑っていた。

親子の断絶を起こした若者

 子供達はよく云えば、純粋、悪く云えば世間知らずであった。社会の矛盾に対して許せなかった。大学紛争が起こり、高校までも広がった。高校で政治的な動きもあった。例えば佐藤内閣打倒と叫ぶ(これは行きすぎですよ)

高校生も親子の断絶

 その頃だったと思う。高校の学園紛争は最大のテーマは制服廃止だった。学園紛争の結果、公立高校は制服(詰め襟)から私服に変わった。しかし、今は制服に戻ってしまった。

社会は騒然としていたが・・

 社会が肝っ玉かあさんが放映していた頃は、デモ、バリケード、機動隊、角材、火炎瓶など物騒な世の中で対立軸として若者VS大人があった。怒る若者、それに困惑する大人達。

戸惑ってしまった肝っ玉かあさん

 肝っ玉かあさんは戸惑っている大人代表だった。押しつけようと傲慢な気持ちなどなく、お互い歩み寄っていけばいいと思っている。世代間を乗り越えて、正しいことは正しいのだ。

 

言葉でわかる。

話せばわかる。

今も昔も同じ、お天道様は知っている。

世の中捨てたモノじゃない。

その結果、肝っ玉かあさんは・・

 だが、肝っ玉かあさんは若者たちからいいように駆逐されて、やがて若者たちが世の中を牛耳った。単に若者が大人世代になっただけだ。しかし、流行は若者から生まれると架空の伝説がつくられた。われわれ、ゆでカエル世代も見事に踊らされてしまった。実際は大人たちが流行をつくり、若者が流行を消費していただけだった。

 

 さようなら、肝っ玉かあさん

 

では、また・・