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ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

書き初めで鬼の形相 カーチャン

人は書き初めで人が変わる

 正月三が日で一番の我が家の行事は書き初めだった。子供達がそれぞれの書き初めの見本をカーチャンの前に出して、カーチャンが注意点をそれぞれに指摘して、墨をする。カーチャンはいきなり半紙では書かせず、去年の新聞紙を出してきて書き初め提出用の半紙サイズに古新聞を作り、下書きをやらせる。

カーチャンが罵声を飛ばす

 四、五回下書きをすれば、もうこれでいいやとなるのが人情、子供達も書き初め完了モードにすっかりなってしまい、清書しておしまいにしようよ。カーチャン!でも、カーチャンは許してくれない。こんなへたな習字でいいの?

鬼監督化したカーチャン

 もう、一回トライしなさい。まだ下書きに決まっているでしょ!カーチャンは妥協しない高校野球の鬼監督に豹変してしまった。ああ、何で書けないの!。ここはとめでしょとか怒号が飛ぶ。

ストップ役はトーチャンだった

 一回と云ったはずの最終トライが三回繰り返すと、これは永遠(エンドレスだよね)と続くのではないかと恐怖感が増し、トーチャンの介入を依頼し、トーチャンが参戦。

書き初めなんてこうやればいいと宣言し、筆を握って、字を書くが、カーチャンは吹き出してしまって、咳が止まらない。憮然としたトーチャン。でも、書き初めは終わろうとしていた。どさくさに紛れて、清書用半紙に書いて、これにて一件落着。

 これが毎年、子供達が高校生になるまで続いたのだ!!

 

では、また・・