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ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

ドラマ ありがとう 第3シリーズ 中盤は過ぎたが・・ 

 BS12で放映している「ありがとう 第3シリーズ」いよいよ、佳境に進む。今一度、振り返ってみたい。

大型店舗の脅威には?

 東北沢の商店街で魚屋、八百屋、肉屋、金物屋、居酒屋、酒屋、化粧品屋が営んでいる。駅前のスーパーマーケットの脅威に具体的対抗策があるかどうかはわからない。酒屋の若旦那(岡本信人)は自覚しているので、夜遅くまで勉強しているが、手を打つことが可能か?。実際、回答はシャッター通りだった。個人営業の酒屋は規制緩和によって、酒屋の免許には価値がなくなってしまった。岡本信人は今、どうしているのだろう。

狂乱物価、買い占めが吹きまくる

 第一次オイルショックによって、物価が上がる。また、品不足が発生し、買い占めも起こり、被害を受けたのは金物屋(長山藍子音無美紀子)だった。この荒波を自営業者がまともに受けては結果は廃業となる。現実、個人営業の金物屋は存在しているだろうか。また、その頃も老後の不安は確かにあった。物価が上がり、それに追いつくだけで余裕がない。

自営業が成り立った時代

 このドラマは家族で経営する自営業が成り立つ時代だった。世の中に適応が難しくても(引きこもり)、自営業でカバーが出来て、失業者も少ない。この時代、人手不足が話題になっている。これも働くことのガードを下げてくれた。自営業が盛んな時代はさほどの経済効率性は要求されず、つつましく生きていくことが出来た時代だった。

 今は勤め人の時代であるが、労働環境の劣悪化している。窮屈な時代になってしまった。

女は結婚、出産が幸せ?

 但し、女性には窮屈な時代かも知れない。女はまず結婚すること、子供を産むことが幸せになる条件だった。独身でいると縁談を薦めてくるお節介なおばさんが出現する。今の時代ではもう死滅している。あの頃は世話好きで、今はお節介と呼ばれてしまう。

今よりも幸せだったか?

 現代とあの頃、どちらが生きやすかったか、幸せだったか?結論を下すのは難しい! しかし、強引に判断すると、昔の方が良かったかも知れない。

 

では、また・・