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ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

節分会 豆をまこうか!

2月3日、豆をまこうよ!

 2月3日は節分の日。恵方巻の攻勢で影が薄くなってきた豆まきである。

♪鬼は外、福は内♪

 と声を上げて、枡に豆を入れて、外にばらまき、家にもばらまく。カーチャンは家に豆をまくと、後片付けが面倒だったので露骨にイヤな顔をされた。

ちゃんと豆をまかないと

 ♪鬼は内、福は外♪

 と妹と一緒に冗談を云って、キャキャと騒いでいたら、電話が掛かってきて、近所のおっさんからだった。お宅はどんな教育をしているのか!と猛烈な抗議を受けて、カーチャンから鬼の形相で叱られた。

会社での豆まき

 会社行事でも豆まきはあった。年男の社員と社長が豆をまく。社長は部長、課長といった中間管理職の社員に鬼役にさせて、豆をあてる。一回では済まされず、何回もくどくやるのだ。年男の社員も一緒に義理で鬼退治をしなければならない。鬼のお面を被った管理職の目は笑っていなかった。鬼退治をした社長は年男社員と一緒に高級クラブへと繰り出す。ここで関門がある。高級クラブで高ーい酒を調子付いて注文すると社長は鬼の形相に変わり、来年の鬼候補に上げられる。(管理職ではない鬼がたまに出現するのはこの理由であった)

豆まき嫌いの理由

 西洋かぶれの上司は豆まきはもう時代遅れと云い放ち、豆まきをしている社員をバカにする。今どき、豆まきだって!ローカルな出来事だよ。鰯の頭を飾るなんて、臭くて、堪らないよ、アハハハと云うのだ。このかぶれ者の上司、年中行事が大嫌いで、どうも家庭不和の反動と噂されていた。

では、また・・