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ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

凍り付く 名言 足下が滑るから改善しなさいよ 銀行員達よ  お局様列伝 その2

 四十歳を越えると、男女変わらず、いよいよ俗物化の道に進む。強欲になり、煩悩むき出しになる。指摘すると、逆上し、血の雨を降らして、周りは大変な被害、悲劇に巻き込む。

相手は3大メガバンク。相手に不満はない!いざ

 冬のある日。この日は前日の大雪で道路は雪でアイスバーン。お局さま、長靴を履いて、銀行(3大メガバンク)へと突進した。銀行の入口がまだ、雪かきが不十分で雪が少し残っていた。これを見たお局さま、急に頭の中に怒りがこみ上げてきた。もう止まらない。顔は朱色に増すなんてやさしいものではない。赤鬼のようになる。

 自動ドアが開き、銀行の窓口に人が並んでいるなんて、まったく気にせず、強引に割り込んで、窓口業務で忙しい受付嬢にくってかかった。

入口、見たの!一面、雪じゃないの。これじゃあ、お年寄りが転倒するでしょう。今からでも、遅くないから、雪かきしてよ。いいわね

とガンを飛ばす。ヒビった受付嬢、上司を呼ぶ。

上司は思わず舌打ちする。

また、彼女だ!

 お局さま、また、上司に雪かきの改善を要求するのだ(上司には改善案を提案とハードルをあげてしまった。単なる云いがかりから改善策を提案に云いくるめる)。あのくらいの雪では転倒なんてオーバーな なんて思うのはごく普通の人々、お局さまは違うのだ。確率が低くてももし、転倒があったら、タダではすまさない、絶対、落とし前は取るってね。お年寄りには甘いお局さまではないのだ。いちゃモンをつけるネタがあればいい。

まだまだ怒りは収まらない。最後の〆は会社で

 窓口業務をストップさせて、大上段でまくし立てて、本人は上機嫌であった。ここで、戦闘終了とは行かずに、会社に戻ったら、会社担当の銀行員を電話口に出させる。

 出先だろうが構わない。電話するようにとキツイ一言。5分間は待つが、それ以上となるともう誰も止められない。抗議の電話を銀行に掛けて、待っている時間を返してと時間には貴重さを強調する。しかし、自分が他人の時間を無駄に消耗していると自覚していない。

 覚悟を決めて電話をした銀行員に今までの雪かきの顛末をお局さま側サイドで滔々と述べて、この私ってが銀行に改善策を出してしまうなんて、なんと人が良すぎるわと美酒に酔っているのだ。

 電話を切って、

 まったく気がつかない銀行だわ

 と捨て台詞を吐く。周りの人々はお局さまの狂気に怯えてしまった。凍り付く周りの人々にはガンを飛ばしてとフンと鼻で笑った。ますます、周りは凍り付く。

 では、また・・

 

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