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ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

松田聖子のベストはベスト!! なのだよ

思うこと 音楽

お題「初めて買ったCD」

  このCDを買った時は勇気があった。アイドルのCDで4枚入りセットだった。値段はバブル前ではあったが、鼻息が荒い価格だった。友人に買ったことを云ったら、お前はミーハーだな、節操がない奴と罵られた。その頃はRC サクセションに入れあげて、コンサートに出掛けていた頃だった。突然、SEIKOが降臨して、私の耳を虜にしたのだ。

買う勇気を持たなければ!

 始めての結婚までのベスト曲で松田聖子の王道の曲がCDに一杯である。これを聴いたら、もう満腹状態である。その当時でのCD4枚入で、なんと一万円とだった。うーん、買うときは勇気がいる。レコード屋の前で熊のように行ったり来たりと繰り替えて歩いていて、よしっと気合いを入れて、CDちょうだいとレコード店員に向かって叫んだ。

松田聖子アイドル道を歩む

 たかがアイドルされどアイドル、でも、松田聖子はアイドル枠の中のど真ん中を脇目もせずに歩いているのだ。ブリッコと陰口を叩かれても、SEIKOちゃんはまったく気にしない。女の子にも人気があったのが、スターになった証拠である。男のアイドルは同姓からはあまり好かれない宿命である。男は嫉妬深いかもしれない。

 松田聖子松田聖子を演じている。彼女が一番大切なのは松田聖子かもしれない。自分の看板が一番大好きなのは松田聖子自身かもしれない。松田聖子はナルシストとは一線が引かれて、異なるキャラである。

このCDを聴きながら、生活を楽しもう!

 このアルバム、どこから聴いても楽しめる。あの頃は若かったと追憶の日々を暮らせる。乾いた松田聖子の声色で日本的なウェットの世界から隠れてしまった世界を表してくれる。艶歌もいいが、ドライな風景が似合う松田聖子の世界に一日浸りきるのもなかなか乙な感じがする。梅雨空なんてぶっ飛ばせ!からっとした晴天が歌の世界を彩る。君が行くなら、ボクも行く。狭い日本にはもう飽きた。太平洋が待っている。海岸に砂浜、プールにはひとしずくの汗が流れている。ひたすら、ひたすら、進んでいく。悪い予感のかけらもない。

では、また・・