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ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

トイレに行かなければならない。頭の中で音楽が鳴っている。ゴールは近いぞ!

便意の次は尿意の話。

 道を歩いていて、尿意を催した場合、ガキの頃はすぐに電信柱に近づいて、ワンちゃんと同じようにシャーって開放感を浸りきっていたのだが、今のガキはマナーが好く、立ち小便などと下品な振る舞いはしない。

歩いていたら、尿意が催した。どうするか?

 ともかく近くのトイレを検索しなければならない。頭の検索で、近場の公共施設のトイレを探し、リサーチ、OK。では、トイレにGO!まだ、余裕はある。でも、ゆったりとして速度ではまずいので、テキトーな歩行速度で進まなければならない。

音楽を口ずさみながら♪ by 遠藤周作

 そうだ、こういう時って、頭の中で記憶がある音楽をシャッフルして、聞いてみよう。思い出した! 亡き 遠藤周作 さんが ♪お猿のかごやはほいさっさ♪ を歌いながら、トイレに行くととてもいい

 とエッセイに書いてあった。確かに小走りしながら、この曲を頭に流され、口ずさみと効果がある。

では、違う曲はどうか。

 まずは邦楽はこれはNGである。スローな曲は絶対にいけません。失禁の確率が高まるだけである。

 テンポがいい、ロックはいいけれども、洋楽はちょっとだった。洋楽の曲をまるまる一曲覚えてはいなく、尿意を催し、口ずさみながらするが、あれ、えーと、何だっけと詰まってしまって、、ヤバイ 尿意の大波がやって来る。ワタシみたいな英語音痴にはワンフレーズしか覚えていなく、ずぐに曲が停まってしまうのだ。

 やはり、Jポップがいいかもしれないが、これはといった曲が見つからず、アップテンポの童謡しか見当たらなかった。

トイレに行く心構え

 曲を頭の中で流して、小走りで歩行しなければならない。無精をして、ゆったりと歩くと、悲劇が起こる。前屈みがいいが、前のめりはまずい。前に歩いている人と衝突の可能性がある。ぶつぶついいながら、歩いているのだから、傍から見ると、奇人扱いされていると自覚したほうがいい。

 余裕がない時、目が血走り、目つきが異様になっていく。トイレ、トイレと心は進む。目指すはトイレのみ。あとのものには目を振り向いはいけない。ボクとトイレには誰にも見えない白いまっすぐな道がつながっている。姑息な顔つきでもいい。迷わずに突き進むのだ。そうすれば、後には開放感が待っている。

 生まれて良かったってね!!

 

追加

 ある時、本屋に出掛けると、ぐうたら人間学が平積みされていた。そこに女子大生と思われる美人がこの本を立ち読みしていた。すると、美人が背中を震わせていた。何だろうと思ってよーく見ていると、笑っていたのだ。でも美人は笑いをじっと堪えて、でも我慢できずに笑いをこらえていたのだ。一般書での立ち読みでこんなに笑いをこらえている美人は今まで見たことはなかった。

 では、また・・