ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

配偶者のお下がりガラケーを頂いて、ボクのケータイにしたよ!!

特別お題「おもいでのケータイ」

新しいケータイ欲しいよ(ガラケー全盛時代)

 八、九年前の話である。その頃使っていたケータイ(ガラケー)の調子が悪く、配偶者に 新しいケータイが欲しいな! って愛くるしい声でお願いをしたら、配偶者から

ワタシが今使っているケータイだったら、いいけど? と言われてしまった。本当はおニューのケータイを希望していたのだが、ワタシの心を見抜いてそう言われてしまった。子供達はくすくす笑っていた。

えっ、配偶者のお下がりなの!

 まず、配偶者が新規のケータイを買い、今まで使っていたケータイをお下がりとして頂く、その頃は今までの電話番号は使わずに、常にケータイを変えたら新規電話番号だった。配偶者もワタシも家族間でのケータイ利用で、外部は固定電話しか使わず、またメールも家族間だけだった。

またライフスタイルが復活したよ

 土日で配偶者に新規ケータイをゲットして貰い、そして、ワタシに配偶者のケータイを頂く。配偶者の電話番号が今度、ワタシのケータイ番号となった。今度のケータイで音楽がダウンロード、PCからインストールできるようになった(音楽を聴くため、イヤフォンを買った)。通勤(その頃は在職していた)時に音楽を聴くことを復活し、最新の洋楽にも耳を傾けるようになった。

 ツィッターにも挑戦したのはその頃だった。ガラケーからもツィッターが見られ、ツィッター関連からAMラジオを聴くこともまたまた復活した。(ラジコはまだ無かった)どんどん、ケータイから若かった頃にしていたライフスタイルが復活してきた。

 このガラケーの外観はドピンク色であったので、むさ苦しい男の胸ポケットからケータイを取り出すと周りの人々が一瞬、驚きの顔が隠しきれずにいる。ワタシがこのケータイを手にしている光景は絵には決してならない。

悪魔がささやいた!

 ある日だった。街を歩いていると、着信音が聞こえる。(BOOWYのマリオネットである)。相手は非通知着信だ。誰だって? 頭を傾げるが、ともかく電話に出た。

 もしもし

と相手の声がする。ワタシも 

 もしもし

と答える。相手は

 あれっ 

と黙るが、しばらくすると声がする。

 ××ちゃんじゃないの?

 ××ちゃんは配偶者のニックネームだ。ここで悪魔のささやきが頭によぎった。お下がりのケータイを寄こしやがって・・。

 今、電話に出られない状態なんです 

と深刻な声で答える。相手は

 ××ちゃんはどうしたんですか? 

と言う。ワタシは図に乗って、

 言えません

と答え、電話を切った。ざまあ、見ろと溜飲を下げたのだか・・

 次の日、配偶者から

 何をしたの!

とクレームがあった。しまった、もうばれてしまったか!

 先方は固定電話に掛け、配偶者の安否を確認したのだった。

では、また・・

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