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ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

小学校のお楽しみ会って何だ? クオリティーは低いよねえ!

誰もが参加したことがあるお楽しみ会

 小学校の頃、たまにお楽しみ会と称して、演芸大会を一年に最低一回は開催していた。楽しみ会は季節、時期によって、クリスマス会、転校する児童がいるとお別れ会(転校する小坊が感極まって大泣きしてしまった。送くる小坊達はこの光景を見てドン引きになり、戸惑っていた。そんなに悲しいのかって・・)、転校生が来るときは 歓迎会(これは余り開催したことがない、一度だけ開催した記憶があったけど)誕生日会(何故か、2学期しかやらないので 9月、10月、11月、12月生まれだけしか誕生日会は開かれなかった)である。

 開催する時はセンセイが予告するときはあるが、大概は予告なしでいきなり開催が多かった。朝一番、センセイが宣言し、小坊は机、椅子を下げて、教卓の下にはちょいとした舞台が設置される。司会は学級委員にご指名されて、戸惑いながら司会進行となる。お楽しみ会の演目はその場でなければわからず、でも、模擬クイズ番組が多かった。模擬クイズ番組は前日のテレビのクイズ番組のパクリであるから、テレビを見ていれば小坊でも答えられる。たまに自称インテリ小坊が前の日のテレビ番組も取り上げていないクイズを取り上げるのだが、正解が間違いの時が多く、間違いを指摘されて、似非インテリがばれてしまい、恥をかく。

お楽しみ大会を復讐の場にして

 憎たらしい男子小坊を小馬鹿にする女の子(勉強ができる)をこの場(お楽しみ会)で復讐しようと一度、企んだことがあった。演目はクイズ番組で正解した人には賞品を差し上げることで復讐しようと狙った。その賞品にはとんでもないものを用意した。用意したプレゼントは 漢方薬で臭いがキツイ錠剤 昨日食べたにぎり寿司の残り これらをきれいにラッピングして見栄えをよくした。簡単なクイズをして、女の子を指名して答えさせた。見事に女の子が回答して、賞品を渡した。女の子はプレゼントを喜んで開くと、唖然とする。寿司の残り物 臭いがキツイ錠剤 である。ここで、女の子はあいつら、ワタシを騙したなと憎悪の目で睨みつけた。ワタシはそのでっち上げのクイズ番組の司会をしていた。プレゼントを開けた時の女の子の行動が目に入ったが、憎悪の目は見ていなかった。

復讐劇は忘れていなかった

 小学校を卒業する憎悪の目を向けた女の子達は勉強ができるので、公立中学には入学せずに、私立中学へ進学した。ある日、バス停で待っているとその女の子達の一人と偶然に出会った。きれいな女子生徒に変身していた。ワタシは驚き、また目がトキメイてしまったのだ。目を輝かしていたワタシを見ると、廻れ右して、ワタシを無視してバス停を去ってしまった。ワタシはなぜ無視するの?って被害者意識で思った。しかし、違っていた。被害者は女の子だったのだ。ワタシはお楽しみ会をすっかり忘れていたのだった。

では、また・・