ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

いい訳名人は遅刻魔だと思ったけど・・いい訳にも才能が必要!

遅刻した原因はワタシではないのに!

 遅刻好き、懲りない人というか、時間にルーズな人と先方にアポを取って、一緒に同行する時、必ず遅刻に遭遇するのだ。原因はワタシではなく、もう一人の同じ社員。でも、ついついワタシはアポ先でひたすら謝り、先方の不興を買ってしまう。ワタシは二度と遅刻する奴とは一緒に仕事をしたくねえと思った時がしばしばある。遅刻をした言い訳した同じところで二度遅刻を繰り返す暴挙を起こして、ワタシはいい訳を言うのだが、言葉につまり、頭をこめつきバッタのように頭を下げる。電車で行った場合は、電車が遅れてというのは常套手段だけど、何で電車が遅延したかと先方にはまったくどうでもいい事を言って、言い訳をする。先方も本当にこいつら悪いと反省してねえなと思われてしまい、苦労をする。

 先方が最後に言うのである。いろいろなアクシデントを考慮して、出掛ければいいのではないかと言われてしまい、こちらは絶句する。これを言ってはオシマイよって感じだがら、顔が引きずってしまう。しかし、もう一人はしらーっとした感じを出して、関係ねえ と涼しい顔をする。先方はワタシが遅刻の原因と勘違いして、ワタシに対してキツイ対応になっていくのである。

とんだ出来事に巻き込まれる!

 一度、もう一人は同行しないで、ワタシの単独行だった時、先方から怒鳴られた。

 昨日会う約束だったのに、今日白々しく来て 

 と冷血な目でワタシを見ていた。ワタシは驚く。アポの連絡したのはもう一人だった。(この日はもう一人は都合が悪く、ワタシだけがアポ先に行くことになったのだ)ただちにもう一人へ連絡し、

 どうなっているのか 

 と問い質した。もう一人は 

 えっ、今日なの。あ、あ、会うって約束したけど・・ 

 とちょっと歯切れが悪く答える。嫌な予感が走る。そこでもう一人にアポ先に電話して、誤解を解いて貰うように頼んだ。会議室というより個室といっていい部屋に入れられ、そして残されてしまったワタシはしんみりと座っていたところに怒りのアポ先が頭を掻きながらやって来た。

 いやあ、アポの連絡の時ボクは不在でねえ、まあ、いろいろなことがあって、話がおかしくなったのかな

 とつぶやき、もうこの話はやめてよモード感を出し切っていた。不思議に思った。先程の怒りは消えていた。

 後日、もう一人に聞いたが、テキトーにいなされて、うやむやにされてしまった。もう一人は怒りのアポ先にどう言ったのだろうか。もう一人はうまいようにいい訳できたと予想がつく。もう一人はワタシの前では決していい訳を言ったことがなく、ただ涼しい顔をしていたが、でも、本当は天才的ないい訳ができるのではないかと思う。

 もう一人は伊達に遅刻はしていなかった。いい訳名人に昇格していたのだ。ワタシが知らない間に・・

では、また・・