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ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

4月1日、年度初めの気構えを述べたいと思うけど・・誰も聴いてくれないよな だから、人事異動の話

年度初めにあたって

 4月に入って、今年度は何をしようと力んで、頭の中を駆けめぐらしたが、なかなか思いつかない。前にも書いたが、続かないのだ。でも、4月1日になると何か始めなくてはと義務感がもこもことこみ上げてくるのだ。この年になると何か始めることが面倒になる。また、始めようとする選択肢も若かった頃に比べて少なくなってきたと感じるようになった。

4月1日、何かを言わないと

 4月1日はエイプリルフールで何かどーんとやりたいと無理矢理やっているが、毎年空振りで配偶者、家族に顰蹙を買っている。今年は何もしないと宣言しても、フンと小馬鹿にされ、当日になると騒ぐでしょと言われる。ユーモア感覚がないとこの年になり、やっと自覚したので、今年からは指をくわえて黙っていたい。

話は変わって、人事異動

 会社生活をしているが年度初めの人事異動の経験がなく、6月になると、辞令が社内掲示板に薄い紙ペラで辞令が貼られ、新組織図も貼られる経験をする。おっ 人事異動の季節かと感じる。6月1日の夕方になると社内掲示板に人だかりが生まれて、いつも、ワタシは 社内情報通に

 おい、海外転勤免れたな

 と言われる。免れた場所と言うのは東南アジアで、欧米にはワタシは非該当であった。でも、ワタシから見ると、東南アジアに転勤するにはそれなりの能力が必要で、ワタシにはそこまでのスキルがないと思っていたので、何故、ワタシが引っ掛かるのか不思議だった。そうこうしていると、5月後半に上司から呼ばれ、

 新設の部署に配置転換が決まった

 と言われた(転勤ではなく、職場は同じ)。社長の鶴の一声だというしか理由はわからない。決まりとして6月1日まで、人事異動は口チャックなのだが、大した人事ではなく、こういう話は部内では必ず漏れているので、これに該当される人事と勝手に思い他の部署の同期に気を許して話した。人事の話は社内人気ではNO.1だから、すぐに全社員に広がってしまい、他の部署の主任、課長級からお声が掛かってしまい、いちいち、

 そうなんですよ。6月1日から新規部署のH部に異動なんです

と説明して回っていた。そうすると、上司から呼び出しを受けて、

 だめだよ、人事異動の話をしては

 と呆れた顔をされてしまった。それからは黙っていたが、もう知れ渡ってしまったので誰も聴いてくれなく、売れっ子だったワタシの人事異動の話にはもう興味は消えてしまった。

 社内情報通の人事異動に対してのコメントは毎年、的を得たものが出る。例えば、これは報復人事、左遷人事、出世への手がかり人事などであるがワタシの人事異動にはノーコメント、コメントするほどのモノではないとあっさりしたものであった。

 では、また・・