ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

花見は仕事場で、宴会場ではなりませんよ。 これって昔、昔の話だよね!by営業マン(プロパーと呼ばれていたなあ)

花見は花粉症とともに行かなくなってしまった

 満開のサクラの木の下で花見をやっている光景を見るけど、花粉症を発症してからはどでかいマスクをして、ただサクラが咲いているところをざっと見で通り過ぎることしかできなくなってしまった。元々、花見シーズンの最初の時期はまだまだ寒くて、夕方からは気温が落ちて、ぶるぶる震えながら、花(まだつぼみだが)を眺めて、冷えたビールを飲まなければならなく、またトイレが大変近くなり、トイレには長蛇の列に見てしまって、花見より人だかりが気になってしまった。

花見。昔、昔の話だよ

 よく、花見の席の陣地取りには苦労したなんて聞くが、幸運にもそういうことには遭遇したことはなく、周りの友人で一人だけしかいなかった。花見の陣地取りを経験した友人は薬メーカーの営業マンで客人はお医者様だった。大学病院の医局によく訪問し、花見シーズンになると医局主催の花見で、陣地取りをしなければならなかった。友人が新入社員の時は毎週週末は陣地取りが仕事となり、これで給料貰っていいのだろうかと青地のビニールシートに寝転がって自問自答していた。酒代、つまみ代は会社持ちで、お医者様になると口が肥えているので、コンビニ程度のつまみでは満足してくれずに、地下デパなどで買い物をして、勿論、カラオケセットをレンタル業者から借りて、発電機なども借りて、一大イベントとなる。金をつぎ込んで、花見を実行するのであるから、派手な花見であるが、周りからは妬み、やっかみの視線を受けるは込みでなければならない。

 友人がいうには、偏差値の比例によって、宴会マナーがいいと結論できるらしい。トップの有名大学だと大人しい花見となってしまうので、ここは営業マンが盛り上げなければと歪んだ使命感で馬鹿さわぎの愚行をするともうここでストップが掛かってしまい、出入り禁止の憂き目にあう。日頃、ガラの悪い大学病院の医局ばかりお得意様巡りをして、そのレベルで特別にトップクラスの医局の花見のお手伝いをやったところ大顰蹙をくらい、二度とお声を掛けて貰えなくなってしまったのだ。

 また、女医さんは花見に対しての許容範囲が狭く、ハードルは高く、同僚医師に対しても容赦しない。少しの酒で目尻がつり上がり、腕組みをして、最低と捨て台詞を吐く。慌てて、営業マンは慌ててフォローするず、女医さんは花見会場から怒りながら去っていく。別に女医さんに酔って絡んでいたのではなく、酔った醜態が許せないのだ。女医さんを花見に出席させるのも営業マンの腕の見せ所らしい。今はどうなっているのだろうか。昔、昔の話だ。

では、また・・