ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

いつだっけ! 配偶者の誕生日を忘れるとは・・

配偶者の誕生日、いつだっけ?

 この月になると顔が歪んでくる。忌まわしい出来事を思い出し、またこの月がついに来てしまったのかと頭を掻いている。

 配偶者は今月の生まれなのだが、毎年、誕生日がしっかりと覚えていなく、忘れるのだ。この頃はワタシも賢くなったので、毎年この月になると書類を見て、配偶者の誕生日を確認する。しかし、いざ当日となると、本当にその日が誕生日かどうか不安になり、再確認をして、配偶者に 誕生日、おめでとう と言うのである。

 この二、三年は無職であるから、何もプレゼントは贈れず、真心のリップサービスだけで、また、配偶者もそれなりの年を増し、余り誕生日に対して、喜ぶ心境にはならないらしく、あっ、そう というだけになってしまった。

えっ、今日ではないの!ケーキ買ったのに

 こんな状態になったのはワタシにも原因はある。家族の誕生日と配偶者の誕生日を間違う。まだこれはいいほうで、家族の誕生日でもないのに、配偶者の誕生日と思い込んで、ワタシは思いつきでケーキを買い、配偶者に渡し、配偶者はケーキを渡されて、今日何かあったのかなと首を傾げる。ワタシは口笛を吹いて、おれっていい夫だなあと自己満足に陥る。ケーキの意味がわかり、配偶者が

 今日は誕生日ではないのですが 

 とケーキの箱を脇に置いて、丁寧な言葉を言いながら、目は笑っていなくワタシを睨み付ける。

 あれ、違うの 参ったなあ なんて軽口を叩くが、しかし配偶者は怒っている。

 今日は誰の誕生日ですか 

と仁王立ちになって迫ってくる。まずいことをしてしまったと後悔してももう遅い。

 家族も配偶者の味方になり、ワタシを責め立てる。買ってきたケーキはどのようになったかはわからない。ワタシ用に買った大好きな三角いちごショートケーキは誰が処分したのだろうか。ワタシには回らなかった。。

 この事が根っ子となり、配偶者の誕生日には慎重な対応をしなければならなくなった。これがトラウマになり、突然、今月になると正確な配偶者の誕生日が不安になってしまうのだ。誕生日不安症である。

よし、戸籍謄本をゲットとて、誕生日情報を得る

 同じことを繰り返してはいられないから、そうだ、メモすればいいのだと思い、メモ帳に書き込もうと思ったら、うる覚えだったの正確な家族の誕生日がわからず、一度、正月、家族の誕生日を聞いたが、家族から

覚えていないのでしょう 

 と反発されてしまい、困ってしまった。そこで、何かの書類で確認すればいいと思って、ワタシは閃いた。市役所に行き、戸籍謄本を取って、家族全員の誕生日情報を得たのだが、この為に戸籍謄本入手したことが配偶者に知られて、これまた、お説教を頂く羽目に至ってしまった。

では、また・・