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ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

クチャラーに食事のマナーを注意されてもなあ!

オレもクチャラーかな?

 クチャラーってなんだと思ったら、くちゃくちゃ音を立てて食べる人のことだそうだ。オレもそうかもしれないと思って、歯医者に行ったこともある。歯医者さんに尋ねるとくちびるを開けたまま食べ物を噛んでいるらしい。オレもそうかなと思って閉じるくちびるを意識して食事を取ったが、開けているのか、閉じているのかわからず、食事がまずいことと・・。

マナーに厳しいクチャラー

 そういえば、マナーに厳しい上司がクチャラーだった。ある時、昼時、厳しい上司と一緒に昼飯を取る時、急に仕事について話し掛けられて、もぐもぐ口を手で押さえながら、一方の箸を使っている手で仕事の話をしてしまった。厳しい上司は逃さなかった。レフリーの笛がなり、振り上げ箸(箸を持ったまま、動作つきの会話をする)と宣言された。同席していたちょっと偉い人が思わず箸を引っ込めてしまった。口の中には食べ物がまだ残っているが、それを強引に飲み込んで、ひたすら陳謝していた。

貴方はクチャラーだったの!

 厳しい上司は困った奴だと露骨な顔で睨み付けた。まあ、これも宮使いの出来事よと諦めモードとまずくなってしまった昼食を取ろうとした。厳しい上司が食べ始める。あれってとちょっと偉い人と顔が合う。厳しい上司はクチャラーだったのだ。今までうっとおしいマナーの上に乗っかっている上司がちっぽけに見えてしまった。

 本人にはクチャラーであることは言えない。言ったら、絶対に否定し、根に持たれては適わない。マナーに厳しい上司が不在の時、他の人に厳しい上司のクチャラーぶりを尋ねてみた。そしたら、出るわ出るわ不平、不満の声が。上司の糾弾集会に変質してしまった。クチャラーであることより、上司の品性に疑問視がつき始め、上司失格の烙印を押されてしまった。

説得力のないクチャラーのその後は・・

 クチャラー上司は勿論その事は知らない。糾弾集会以来からクチャラー上司の欠点指摘は鋭く間髪いれずにぐいぐいと打ち込む機関銃から天気によって使えない火縄銃、いや、まったく切れない竹光に化けてしまった。マナーもたまったモノではない。クチャラー上司の前ではワザとバットマナーをして、怒るクチャラー上司をからかうようになってしまった。

 この頃からだろうか。マナーが崩れていると世の中を嘆き、オレの子供達にはちゃんとしたマナーを身につけさせると歪んだ正義感が生まれたらしく、指導をしたのだが・・噂によると予想通りに子供達はグレてしまったらしい。

では、また・・