読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

剣道部 大奮闘ではなく、大糞闘でした!

今週のお題「部活動」

剣道部に入部してしまった 

 文化系中坊のくせに、何を血迷うたか、剣道部に紛れ込んでしまって、竹刀を毎日(うそです。さぼっていました)素振りをする羽目になってしまった。放課後、部活動をする前、稽古着に着替えなければならなかった。ちわっと体育館に挨拶して、では剣道でもあるかと舞台上にある個室に向かった。ここで稽古着を着替えなければならない。個室に向かう階段を昇ると嫌な臭いが発生している。これはとひよっとすると、トイレの臭いではないかと思った。個室の手前で強烈に臭う。鼻をつまんで、無理矢理いくと、排泄物がとぐろを巻いてある。剣道で必要な手ぬぐいで尻を拭いたのだろう。手ぬぐいがとぐろの近くに散乱してあった。中坊1年生の剣道部員達は鼻をつまみながらどうしようかただ立っていた。3年坊の剣道部部長がやって来て、この光景を見て、今日の部活動は休みと宣言して、すたこら帰宅してしまった。ワタシ達、中坊1年はまだ立っていると、将来の部長候補2年坊で詩人と呼ばれている先輩がやって来て、この悲惨な光景を目にして、おい、片付けをしなければ と言う。お前達、どうせ嫌がるだろうから、オレが率先してかたづけると言い、どこからか調達したグローブを取り出し、排泄物をグローブで処理して、焼却炉に捨ててきた。まだ、臭いは残存していたが、我慢できるくらいになってきた。詩人はこの臭いだから今日の部活動の中止はやむ得ないとぽっりと吐いて、窓を全開させて帰った。ワタシ達、中坊1年も帰宅した。

つぎの日も・・

 次の日、部活動へと体育館にまずは挨拶をして、階段を昇ると、換気が不十分だったのせいか、まだ臭気がある。今日も部活は中止かなと期待して、個室に向かった。詩人が渋い顔をして立っている。また、同級生の剣道部員も鼻をつまんで立っていた。また、排泄物があり、同級生の手ぬぐいが使用されていたのだ。詩人はまたまたグローブをどこからか調達で排泄物を片付け、同級生には手ぬぐいを諦めろと肩に手をやり、慰めていた。詩人は職員室に行って顧問のセンセイと打ち合わせをしていた。

 剣道部に恨みがある奴の犯行ではないかと学内で噂だったが、弱小剣道部に恨みを持つとはどんな奴だと部内では首を傾げていた。結局、犯人は捕まらなかった。

詩人、剣道部部長に就任!

 1年後、詩人はあの献身的な片付けが評価されて、全員一致の賛成で、剣道部長に就任した。剣道部の成績は相変わらず、市大会で1回戦負けだった。

では、また・・