ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

新入社員歓迎会かセミナー(会社出席命令)どちらを取るか。新入社員の決断は?

えっ、セミナー出席せよだって

 GW前に新入社員歓迎会があり、ちょうどその時、セミナー出席しなければならなかった。このセミナー、大学の研究室主催で、スポンサーが会社だったので、招待状が届き、暇な新入社員が行かされた。他の同期はそれぞれ仕事が任されていて、ブラブラしていたのはワタシだけだった。大学のセミナーだから、企業が主催するものと違って、出席者へのサービスなどはなく、セミナーの簡単なまとめなども配ってくれない。また、セミナーがあまりにも専門的でワタシにはちんぷんかんぷんな世界に入れられてしまった。

 研究室の院生、4年生が実験報告をする。第三者にも分かりやすくなんて考慮はしてくれず、専門用語を並べ、話していた。睡魔が襲い、眠気との闘いだった。まったくの門外漢で、話し掛ける人もいない。周りは大学生と院生、社交的な人はいなく、困ってしまった。セミナーの予定表を見るとセミナーが終わる頃には、歓迎会は始まっている。でも、セミナーは最後まで出なければならない。これはどうしようと思い、上司の指示を受けるかとうするか考えたが、こんなことでいちいち電話を掛けるのもどうだかと思ってしまい、またまた困ってしまった。

 そんな思案をしていると体の調子もよくない。額から冷や汗が流れ、参ったと思い始める。もともと、部主催の新入社員歓迎会は部内の飲んべえが音頭を取り、何か口実をつけて飲みたい飲み会で、少し会社からも援助がある。部内には同期もいる。彼は任された仕事をそつなくやっている。彼は当面のライバルとして、ワタシに照準をあわしているのもわかってきた。でも、彼はワタシよりあらゆることでスキルが上だった。

途中退席して、歓迎会に出るか?

 歓迎会の時間が近づいてくる。今なら、セミナーを抜け出せば、まだ間に合う。どうしょうと再度考えた。天秤をかけて、どうしようと思った。結局、セミナーを優先にして、歓迎会は欠席にした。上司には体調が悪いけど、セミナーは最後まで出席します、けれども、歓迎会は欠席しますと電話を入れた。中途半端な行動だった。

 この判断は間違いだった。セミナーは途中で抜け出して、歓迎会に行けばよかった。のちのちこの欠席が部内でのワタシの評判を貶められていく。あいつは会社より大学を選んだと言われなき中傷を受ける羽目になってしまった。給料を払ってて勉強させると奥深い嫉妬が潜んでいた。会社側として、与える仕事が当面ないので、勉強させようと思っていたのだが、周りの従業員はそう思わない。同じ部署の同期などは敵意むき出しだった。今から考えると男へんの嫉妬は筋が悪く、女より根深い。また、サラリーマンとして同じ部署の同僚の行動は極当たり前だったと思う。また、彼には世渡り上手の才能があると思い、同期では出世ナンバー1と思っていた。しかし、その見立ては狂っていた。バブルの頃、独立を狙って彼は会社を辞めたと話を聞く。

では、また・・