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ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

芸術的素養がないよな オレって・・

 GWの間、美術館に行くなんて考えた人はいたと思うが、ワタシは残念ながら、まったく考えたことはない。芸術的素養が無いからだ。一度、美術館に行った経験はあるが、あまりいい思い出はない。女性と行ったのだが、美術のセンスがあるところを強調しようとして、美術館に行ったのだ。展覧会は浮世絵の展示でこれならワタシでも作品が理解し、少しは学があることを言えるのではとスケベ心を持っていた。最初は江戸情緒溢れる風景画で、まあテキトーな言葉を並べて彼女に言っていたが、次の展示コーナーなると、言葉に詰まった。展示品が春画になってしまった。彼女も黙り込み、ワタシはバツ悪くなってしまい、沈黙。これはセクハラに近いことになり、彼女からはもう連絡はなかった。苦い苦い美術館の思い出である。

            ☆            ☆

 友人に画家を職業としているのがいる。彼の個展の招待状が来て、暇だったので、銀座の画廊に行った。ちょうど、友人が居たので、話し始めた。(ギャラリーは誰もいない)ちょうどその頃、コストの見直しが課題となっている仕事に苦戦して、頭から離れなかった。友人の画家に原価計算はどうなっているかと聞いたが、友人は少し驚いた顔になる。ワタシは歪んだ優越感で友人にコスト意識を持たせてあげようと大きなお節介を抱き始めた。キャンバスはいくら?、絵の具や筆などはいくら? 手間代?と聞き出し、㎡辺りいくらと計算しなければなんて言い放つ。まさに美に対しての傲慢、無知、冒涜である。友人には

 お前、美術的素養が致命的に皆無だな 

と言われてしまった。友人は怒りで顔が引き吊ってしまっていた。

            ☆             ☆

 学生時代に性格判定テストなるものを受けて、ワタシには芸術の才能があると診断を受けた。これにはまったく予想外な出来事で、進路に芸術系大学への道を薦めるとコメントが書かれていた。ワタシは才能はあるが、興味はないと担任の教師に言って、美大受験はお断りした。担任の教師も苦笑いしていた。

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 ネットの無料講座でピクトグラム入門講座を受けたことがあった。動画などで授業を受けるのだが、課題が難だった。課題は実際にピクトグラムを書いてみましょうというもので、まったく思いつかない。その時、子供も冷やかし半分で受けていた。課題も難なく、提出して、なかなかの評価を受けるが、ワタシはお情けの激励のメールが送られていた。才能がないことが嫌が上にもわかった。

 では、また・・