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ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

あざとい女だよ。貴女は

 この年になっても、女性が喜ぶ仕草、話なんか見たり、聞いたりすると有頂天の気持ちに舞い上がってしまい、前後を失いつつ、喜ぶ。そんな性格の持ち主をもてあそぶ悪女が世の中にはいっぱいいる。見事に引っ掛かってしまうワタシの悪いが、引っ掛ける女性も悪い。

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 知人、友人などから思わぬモノを頂く。それが大量でなおかつ保存がきかない。一挙に食べなければならないのだが、余り好きではなく、ではどうしようかと思案しているとき、配偶者に会社に持って行けば(まだ、サラリーマン時代の話)と言う。そうか、ではと思って、紙袋を用意して職場に持ち込む。こういう時って、ごーつくババア(社内のボスのメスザル)は無視して、調子がいいオネーチャンに手渡しをしようと思い、社内電話(内線)で呼び出して、渡した。オネーチャンは甲高い声を出して、手をパチパチしながら、 

 まあ、ワタシはこれが大好きなんです。両親も大好きで。ありがとうこざいます。早速、家に持ち帰って両親と一緒に食べます。

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 残業して帰る頃、あれっと思った。ごーつくババアが今日オネーチャンに渡した袋を持っているではないか。身を隠して、ごーつくババアと貧乏神ハバアが話していることを聞いた。

 アハハ、今日はこれでも食べようかな(ワタシが渡した袋を持ち上げる)あの娘もかわいいところあるのね。ワタシ、これが苦手なんです。でも出入りの業者さんからの頂いたモノで誰か食べて貰えるかなと思ってだってさ

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 あんなに喜んでいたのは嘘だったのか。オネーチャンは翌日、キャピキャピ声で

翌日、おいしかったです。父も母も大変喜んで・・・

 なんて、えんえんとお礼を言って、ワタシは興ざめだった。

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 後日、社内の情報通から真相を聞き出した。まずはオネーチャン、苦手というより大嫌い、見るのも大嫌いで、誰かに押しつけようとババア二人に押しつけ成功!この調子がいい性格の持ち主は男をたぶらかすことは天下一品。チョロいモノよと豪語していた。ババア二人は分け前の争いをして喧嘩状態になってしまい、冷戦状態が続いている。

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 配偶者にそのことを言うと、高笑い。

だからあんたは女を見る目がないの。但し、ワタシ以外はねえ。

 まあ、腐らずに食べものをきちんと片付けたから、まあまあいいかと思った。ここで考えた。一番、あざといのは・・ワタシの配偶者ではないかと思ったのだ。手の上でワタシは踊らせているのでは・・

 では、また・・