ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

男のスケベ心は技術革新のツールを広げるのか!

 ビデオデッキが世の中に出回り始めていた頃、VHS、ベータかどちらかで悩んでいた。じっーと、世の中の流れを見ていて、どれがいいか考え、ダチにも相談した。ダチが云うには、裏ビデオもVHSが主流になってきたので、VHSが買いだと言われた。ビデオが広まった理由には裏ビデオの存在が多いらしい。また、ある別の友人はパソコンの場合もネットで無修正画面が見られるので、だからネットが広がった。スケベ心が技術ツールの広がりを進めたのだという。本当かなと首を傾げたくなるが、友人は力説をしていた。

             ☆           ☆

 では、ビニ本はどうだったか。なんでビニ本を取り上げたかは不問にして欲しい。あれには、技術革新ツールの広がりのかけらもなかっただろう。学校に友人はビニ本を持ち込んで、授業中、じっとニタニタして眺めていた。別の友人が一日だけ、貸してくれと言い、借りて何をするの?と尋ねたら、友人は顔を真っ赤にして黙っていた。残酷な質問だったなあ

             ☆           ☆

 授業をさぼって、部室でビデオ 鑑賞会となり、むさくるしい野郎共が集まって、紫煙の中、鑑賞会が始まった。修正済みであるが、斬新な絵柄を見ていて、沈黙ばかりであった。

 偶然、何も知らないで、部室に入ると、真剣な顔をした友人達が集まっている光景を見て、何か見てはまずいものだと勘違いして、慌てて、部室から抜け出した記憶がある。

 ここまで行くと、むさ苦しい輩は無修正ビデオを見たくなってくる。裏ビデオの入手をしなければならないとへんな使命感が生まれる。裏ビデオ入手のため、あらゆる情報を集めなければならない。裏ビデオに関連している人々を探せとなり、ある友人が手を挙げる 入手先を知っている、裏ビデオを購入すると豪語する。

 その友人の話によると仕事は古本屋で、趣味として裏ビデオを集めているという。その関連で譲ってくれるらしい。人の紹介が重要で、見知らぬ人には絶対に裏ビデオの存在を漏らさないとの事だった。趣味の人はビデオをお願いしますと言うとVHSテープが入った封筒を渡すらしい。かのVHSテープは何回もダビングをしているからか、とても画像は悪く、それを我慢すれば、手に入るとの事。結局、友人は入手したのか定かではない。昔、昔の話である。

             ☆           ☆

 スケベ心は何時の日も方向をうまくすれば、技術革新の広がりに貢献をするかもしれない。今、たぶん誰かが企んでいる。また懲りもしないで男心のスケベ心を利用して、新たな技術を広げようという陰謀を練っているかも知れない。しかし、男女平等の世の中、そう簡単には進まないだろう。

では、また・・