ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

究極の選択って?

 究極の選択テストとして、

・カレー味がするウンコ

・ウンコ味がするカレー

 どっちを食べる?と問われて、では、どっちにする。うーん、これは難しいなあと呟いた。無理な究極な選択である。相手は絶対に選ばないと殺されると条件下で、なんて変な注文をつけられて、答えるのに窮してしまった。

 渋々、答えることにした。

 「カレー味がするウンコ」

と答えると、相手は目を輝かして、

「へー、うんこ食べるんだ。うんこを!」

と言われた。ワタシは嫌な顔をする。

「だって、選ばなければならないんだろう。だから、無理して選んだよ」

「でも、うんこを食べるんだ。うんこを」

ワタシは切れて、

「うんこ、うんこってうるさいな」

と怒鳴った。

 もし、

ウンコ味がするカレー と答えても、ウンコ味を食べるんだ と言われていたろう。

どっちみち、うんこ絞りで罵るつもりだったに違いない。

 もう一問。

・老婆の顔で体は20歳の女

・20歳の女の顔で体は老婆

どっちとHする?

またまた、これも究極の選択である。これまた、絶対に選択しなければ殺される条件下で、答えることとまた変な注文がつく。そして、渋々答える。

 ワタシは

「老婆の顔で体は20歳の女」

と言うと、

「嫌らしい、体本位なのね。なんて嫌らしい顔して」

と非難を込めて言うのだ。逆の答えだと、女は顔で充分なのねとまたまた非難される。どっちみち、罵られる運命なのだ。

 

 結論ありきの事って、世の中にはいっぱいある。そして、どう転がっても、あいつって根性まがっているよねって悪口を受ける羽目になっている。また、逆のことも言える。どんなことも あいつっていい奴なんだよねってすぐに答えが返ってくる。(このいう類のものはだいたい美人・美男の持ち主の人が多い。ブス系男女には残念ながらない)

 職場、会社などでは、答えが分かり切っているのに、尋ねるなんて愚挙が起こる。

おーい、これどうなっている?

と尋ねられると、

はい。こここれ、しかじかです

と答える。これしか答えがないのだ。

そうなのかあ しようがない、じゃあ、これて進もうか

とちょっと驚き、諦め風の顔をして、GOサインを送る。(演技いっぱいで、さらに臭い芝居)

 もし、これで進もうか の これで が、時間を経て、大失敗、そして、原因で倒産の憂きの目になんてことが発覚すると

選択肢がないから、やっただけで、ワタシは責任はありません

と白々しく答えるのである。そして、振り向き様に

お前が悪い!。何が何でも・・

答えは決まっているんだ。お前が悪いことになっている。だから、お前の責任。

もう、とっくに、選択されている。お前のせいなの。

えっ、なんで・・

 

では、また・・