ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

この季節、口にするのに注意しよう。食中毒はこわいよ!

 梅雨がまだ終わらない。この時期になると、食べものには注意しなければならない。子供の頃、こういう時期にはトーチャンの鼻がきく。ご飯を口にして、ではおかずに箸でつまみ、では食べるかと、いう態勢になり、箸を急に止めた。トーチャン・センサーが作動したのだ。カーチャンを呼びつけて、これはちょっと、まずんじゃないか と言い出して、おかずに鼻ギリギリの位置でもう一度嗅ぐのだ。もし、トーチャンの合格を得ても、この後食べるのはちょっとなあ とつい口が出てしまう。トーチャンの嗅覚は鋭いが、おかずに鼻を近づけるのをこの目の前で見てしまうとなにか旨味を取られてしまった残り物って感じがしてならない。

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 この時期の弁当には絶対と言い、大きなしょっぱい梅干しをご飯の中に埋め込む。これで、食あたりは防げると思う。一度、梅干しを入れ忘れて、昼ご飯なになり、弁当を開け、ご飯に箸を入れたのだが、ご飯がぼそぼそして、いつものような感じではなく、嫌な感じがしてならなかった。そこで、ワタシもトーチャンのように嗅覚を効かせて、匂いを嗅ぐと、これは?と思って、弁当箱の蓋を閉めて、コンビニへ向かったのだ。

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 ワタシの知人で強靱な胃腸の持ち主がいた。一日経って食べ忘れた弁当がちょっと、匂い、おかしくないかと思われるものでも、とてもおいしく食べられる。勿論、体は平気である。知人曰く、魚などはちょっと腐りかけたのが、おいしいよ って豪語していた。その人の生まれは遠い山奥の村であった。魚にはあまり縁がないのに、胃腸は強い。何故か、行商で魚は食べていたが、保存方法が昔だからイマイチなので、知人が食べることは魚もかなり臭いを放っていたのだ。幼少の頃からこんな環境で育っていったから、強靱の胃腸を持てた、と下っ腹を叩いて、笑っていた。

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 配偶者がでかいお鍋でけんちん汁を作った。朝、作り、けんちん汁を夕食に食べる。ガスコンロのままにしておいた。では、食べようと思って、家族が鍋の蓋を開けると酸っぱい臭いがする。えっ とワタシは驚き、確かに酸っぱい臭いがするのだ。まさかと思って、口にしたが、これは異物の味がする。これはまずいと思い、吐き出した。それに懲りて、常温に鍋を冷却したら、ただちに冷蔵庫に入れるようになった。

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 食あたりは怖いモノだ。一度、学生の頃、食あたりをくらってひどい目にあった。この食あたり体験談は後日、書きたい。

では、また・・