ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

なんて奴だ、爺。えっ、俺のこと!? ぐどいぞ、爺の繰り言

 街中を歩いて、ワタシもそうなんだけど、いやー、同年輩の男性諸君、ワタシよりお年を召した方(男性に限る)など大変な悪相のお面を被って、むすっとしたガンを飛ばして歩いている。図書館ではでかい面をして、椅子に胡坐を組んで、スポーツ新聞をまとめて2、3紙自分の近辺に置いて、新聞を盾にして、読んでいる。新聞をめくるときは手にべっとりと自分の唾をつけて、めくるのだから、あとで読む人はいやだよね。そんなことなんてまったく無関係、だって、自分のよだれ、だもの、衛生的にはセーフである。

 ワタシもそうだが、爺になるとわがまま。自制心なんてすっかり忘れてしまい、同年輩、年上の輩がうぜい奴だなあと自分で思っている。(自分もそうなのに)決して、群れないで独りぼっち。中には群れている連中もいるが、それらを眺めると、面白くないって露骨に嫌な顔をする。どこへ行くにも、独りぼっち。そうだよな、こんなわがまましているのだから、誰も相手にしてくれない。

 昔、会社があったから、少しは孤独感、孤立感はあったけど、こう、みじめな独りぼっち感は味わなかった。朝、起きてやることがない。やりたいことはあるけど、金がないから、ただが前提で動かなければならないから、図書館、公共施設を使わなければならない。公共施設は誰でも利用するから、気に食わない輩もいる。爺になると協調性は著しく、ゼロに収束してしまい、悪相のお面が様になってきた。

 ぐどいようだか、爺になって嫌になってくる。街中を歩いていると、なんだ、あいつはって思うとすべて、爺なのである。謙虚の気持ちはすっかり若いときに置き忘れてしまい、どや顔をして、街中を歩いているのだ。ショピングモールなどでは、爺はおとなしいが、誰でも行ける公共機関になると隠していた傲慢さが出て、窓口などで日頃、溜まった鬱憤を脚色して持論として、周りに聞こえるように自分に都合よく吐くのだ。

 図書館などに、もう読んでしまった本などを勝手に持ち込んで、寄贈すると言う。図書館員は我慢して受け取るが、爺、ビニール袋にちょびちょびと図書館に運ぶ。寄贈したのだから、ちょっと威張るのだ。図書館側としては厄介の地元クレーマーであるが、爺は勿論、そんな自覚はない。

 PCができないと爺は嘆いて、これを調べてくれと泣きつく。最初は本の題名だけだったが、何を勘違いしたのか、住所、電話番号を調べてくれとオネダリをする。テキトーな態度をすると、烈火のごとく、俺はここの住民だと怒鳴り、客になたいして、こういう態度をしていいのかと、住民=お客さん と変な権利意識を持つのだ。

 ああいやだ、いやだ と思うが、ワタシもこの爺の仲間です。

では、また・・