ゆでカエル世代の日記

1957~66年の間に生まれた世代です。

臨海学校へ行くよ!! 電車を仕立てて

 集合場所は最寄りの駅で、まあ一時間前に着いた。駅前で女の子達がざわついている。どうしたのかなと聞いたら、変態がいるのよと顔である男を指す。そこに目を向けると、エロ雑誌を見て、こっちを見てにやにや笑っているのだ。女の子達はセンセイに訴えても、渋い顔をするだけで何もしてくれない。女の子達から、嫌だー と声を発し、センセイは時間を早めて、電車に乗るようにと指示をした。警察沙汰にするのが面倒だと思ったのだろう。何事も問題はなく、良かったのだが・・。

 電車の乗ると、通勤客と一緒に乗っているので、混んでいた。車内は揺れ、隣で立っていた同級生の女の子の肩に寄り掛かると、

「何すんのよ!変態」

と罵声を飛ばされて、参った。集合の時の興奮が治まっていなかったのだ。近くにいたセンセイは苦笑いをしていた。

 ターミナル駅に降りると、臨時列車がホームにやって来て、ボク達は乗り込んだ。四人掛けのボックス席で車中はやいのやいのと騒いでいた。凍らしたサイダーの缶をリックから取り出して、栓を抜こうとしたら、トンネルに入り、車内は真っ暗になり、

そんな中、サイダーがぶちまかれた。暗い中、一瞬何が起きたのかわからなくなった。

 目的の駅に着いて、市営の保養所に向かう。徒歩だった。その日は泳いだか、記憶はない。風呂に入って、一つの部屋に左右の二段ベットが用意されていた。同室で泳ぎの上手な同級生がいて(そういえば、彼は水泳教室は出席していない。彼はその頃、珍しくスイミングスクールに通っていた。市内の水泳大会では常連だった。中学校の水泳部には入部していない)、彼は何故か素裸で寝ようとし、パンツを履いていないことを強調、大事な所を隠してボク達に見せて寝た。今、考えるとマッチョを示したかったのか?

 朝、ラジオ体操して、目を覚めさせて、海水浴場へ行く。ボク達はスクール水着で、泳ぎの旨い彼は競泳用の水着で恰好がいい。体は逆三角形で筋肉隆々である。その日は明日の遠泳(ボクは中泳)のため、練習だった。

 その頃、夏と言えば、オイルを塗ったくって、日焼けをするのが、ナウだった。流行に疎く、ワタシはなんも持参せずに日に焼ける。妹はカーちゃんに行く前、オイル、ローションなどを兄ちゃんに買わないのなんて、言ってくれたのだか・・かーちゃんは無視。

 日焼けすると冬、風邪を引かないなんて、トーチャンはよーく云っていた。だから、トーチャン、ガキの頃、よーく海に行ったらしい。ワタシもそう思って、日を焼く

 次の日、その日焼けが・・・

続く